ウェーブフロントシステムとは |
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ウエーブフロントシステムとは1 ウェーブフロントシステムとは 1 ウェーブフロントシステムレーシックとは、「フラップ」を作り、 「エキシマレーザー」で角膜を削る 手術です。 2 メリット→ その1特殊な装置で目の表面のゆがみやひずみ(高次収差)を拾い、その目のゆがみやひずみに応じたレーザーの照射ができるため、不正乱視に効果があります(吉田医師、矢坂医師、加藤医師)。 → その2 2.0を超えるような視力(スーパービジョン)を狙うことができます(矢坂医師)。 → その3 見え方の質が良い(矢坂医師)。 3 デメリット→ その1通常のレーシックよりも角膜を20〜50%も多く削る(吉田医師)。 → その2 患者の自覚的な満足度には、通常のレーシックとウェーブフロントレーシックで全く差を認めない(加藤医師) 元々大きな高次収差がある人を除けば、一度目の手術でこの装置の恩恵を受けることは少ない(吉田医師) 4 検証手術のスペックを重視する大手レーシック専門クリニックのホームページには、ウェーブフロントレーシック(カスタムレーシック)を絶賛する広告がよく見受けられます。例えば、コントラストがはっきりするといった広告もあります(神戸神奈川アイクリニック)。 上記のメリット2、3にも、スーパービジョンが狙えるとか、見え方の質が良い、といったものがありますが、これらも、大手レーシック専門クリニックである錦糸眼科の矢坂医師の見解です。 一方、一般眼科系の加藤医師は、次のように述べられています。 「ウェーブフロントレーシックが従来のレーシックの成績よりもはるかに優れているということはありません。私達もウェーブフロントレーシックを従来にレーシックと比べてみましたが、患者さんの自覚的な満足度には全く差を認めませんでした。」 また、同じく一般眼科系の吉田医師は、次のように述べられています。 「通常の近視のように高次収差の少ない目ではあまり効果がない。高次収差の大きな不正乱視や偏心照射では大きな効果を発揮する。」 TOPIC レーシッククリニックデータベースお住まいの都道府県をクリックすれば、最寄りのレーシック医院が表示されます。(クリニックの登録・変更・削除依頼 用例の説明)
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